駐車違反の出頭について

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    「プレジデント」(2017年10月16日号)の「法律特集」では、8つの「身近なトラブル」について解説した。

    第1回は「駐車違反のナゾ」について――。


    誰が違反したのか警察は知らない
    「駐車違反で黄色いステッカーを貼られたら警察へ出頭すべし」と。

    出頭する必要はなく、出頭したら大損だということを、知ってほしい。


    2006年6月1日、駐車違反取り締まりの民間委託がスタートした。

    駐車監視員が取り締まりを行うように。


    新制度では、車内に運転者がいないことを確認したら直ちに取り締まりを開始。

    特に迷惑のない場所に駐車して公衆トイレへ行き、数分して戻ったら車両のフロントガラスに

    「あっ、ステッカーが!」といった場合がある。
    ステッカーには、どこへ出頭せよと書かれていない。

    ほおっておくと、1週間ほどで警察から、放置違約金納付書入りの郵便が届く。

    金額は、駐車禁止場所における普通車の駐車違反なら1万5000円。これを払えば、その違反についての処理は終了。

    郵便は、ナンバーの車両の持ち主へ送られる。誰が違反したのか警察は知らない。

    違反者に違反切符が切られないまま終了する。

    もしも交番などへ出頭したら。

    いったん貼ったステッカーを現場の判断でナシにできない、違反者が目の前にいるのだから、警察官は原則として違反切符を切る。


    違反切符を切られると、放置違反金(車両の持ち主に対するペナルティ)ではなく反則金(違反者に対するペナルティ)の納付書が渡される。金額は同じだ。

    そして、2点か3点の違反点数が自動的に登録。
    しかも! 反則金を払わずに争えばまず間違いなく検察官により不起訴とされるが、違反者が不起訴になっても、持ち主に放置違反金の納付命令がいく。放置違反金を払わなければ預金などの差し押さえとなる。


    そうと知らずに出頭して違反切符を切られる人の割合は、2015年は全国で18.5%もいる。

     

    そうなの。
    正直者が馬鹿を見る社会でいいのか、
    許せないな。
     


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